【外国人向け】英語を使う仕事と求人の探し方について

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外国人の方であれば、英語を活かして仕事をしたいと考えている方も結構いるのではないでしょうか。

実際、日本人に英語能力はお世辞にも高いとはいえないレベルなので、流暢に英語を話せる方はチャンスかもしれませんね。

そこでここでは、外国人向けの英語を使う仕事と求人の探し方を紹介したいと思います。

英語を活かした仕事に就く

語学を活かした仕事に就く。その中でも需要があるのが、英語使った仕事になります。例えば、外資系企業では、外国籍の社員も多くいるので、英語でのやり取りが必須となってきます。

また、日本に進出している外資系企業はグローバルに展開しているので、守備範囲もグローバルとなります。そして、社内においても本社とのやり取りや、シンガポールなどアジアの拠点とのやりとりも発生します。こう言った際、英語でのやり取りが必要となってきます。

また、グローバルに展開している日系企業も東京には多くあります。ビジネスレベルの日本語が必要となりますが、外資系と同様チャンスがあります。特に、外資系企業を顧客に持つ会社などでは、外国人が活躍できる仕事もあるでしょう。

ただ、英語はあくまで仕事をする際の手段であり、あくまで重要なのは、仕事力であり、人間力になります。よって英語ができれば即採用というわけではありませんが、日本人は英語があまり得意でない分、英語がネイティブレベルなら、ひとつの強みとなるでしょう。

英語が必要とされる企業

外国人

英語が必要とされる代表的な企業としては、外資系企業と日系のグローバル企業が挙げられます。

外資系企業

英語力が必要とされる企業として、まず挙げられるのが外資系企業です。外資系企業なら、企業文化も海外ベース、そして従業員にも多くの外国人がいるので馴染みやすいでしょう。特に母国資本の企業であれば、仕事がやり易い環境にあるでしょう。

日本、特に東京には、アジアの重要拠点として、ブランチを構える企業も多く、職種も多種多様にあります。例えば、消費財系ならP&G、Unilever、IT系なら、Microsoft、Dell、HP、Oracle、製薬会社なら、pfizer、Bayer、lillyなど、挙げて言ったらきりがないほどです。

外資系企業で多いのは、アメリカ系ですが、その他にもドイツなどヨーロッパ系の企業も多いです。

日系のグローバル企業

日本企業も多くの企業が海外進出しており、海外とのやりとりが発生します。よって、英語力のある人材需要は常にあります。ビジネスレベルの日本語力があれば、日本人同様に応募することが可能です。

特に外国企業とのやりとりがある企業なら、顧客となる外国企業に対応する仕事などがあるのではないでしょうか。

日本で仕事を探すには

あなたがどのような仕事を探しているかでアプローチが異なってきます。

もしあなたがホテルなど観光の分野の仕事を探しているのであれば、ハローワークや転職サイトの「リクナビNEXT」を利用してどんな仕事が募集されているか、どのような条件になっているかなどリサーチしてみるといいでしょう。

もしくは、外資系企業や日系グローバル企業で、英語を使ってバリバリ仕事をしたい、日本と世界の架け橋となるような仕事がしたいというキャリア志向の方であれば、ハローワークではなく、転職エージェントを利用するといいでしょう。

転職エージェントであれば、セールスマネージャー、海外営業、マーケティング営業、ITエンジニア(SE、プログラマー)、インバウンド関連など幅広い求人を扱っています。無料で利用登録することができ、登録するとキャリアコンサルタントがあなたの転職活動を全面的にサポートしてくれます。

なお、転職サイトについては以下の記事でチェックして見てください。

あと、具体的に希望する会社がある場合は、その会社の求人募集ページから直接自分で応募することも可能です。

ただ、外国人が自分一人だけの力、情報で転職活動するのも大変なもの。特に日本で初めての転職活動という方は、転職のプロがサポートしてくれる転職エージェントを利用することをおすすめします。